スペインの旅2(ゴルトバ・セビリア)

日 程

2012(平成24年)年5月30日−6月6日

感 想

B日目 新幹線AVEで、2時間程でコルトバに移動しました。AVEは日本の古い新幹線に似ていました。
・沿線は、乾燥地に向いている一面のオリーブの畑で、生産量は世界一とのことでした。
・コルトバは、イスラム文化とユダヤ文化が混在した古都で、ユダヤ人街やイスラムとキリストが融合した美しい模様の教会メスキータを見学しました。
・午後は、1時間30分程でカルモナに移動し、古城を改修したパラドールに宿泊しました。
・カルモナのパラドールは、古代遺跡でも有名で、ペドロ王が作ったもで、夕食までの時間に町を散策しました。
C日目 午前中は、1時間程でセビリアに向かい、博覧会のときに作られたスペイン広場や、キリストにはりつけ判決を下したピトラスの家の見学しました。
・続いて大寺院カテドラルを見学し、隣接するヒラルダの塔は、展望台の高さ約70Mですが歩いて昇りすばらしい景色を眺めました。
・午後は、1時間30分程でグラナダに移動し、アルハンブラ宮殿を観光しました。
・途中でツアーのうたい文句の、ひまわり畑で、写真を撮りましたが、全般的に開花遅れているとのことでした。
・アルハンブラ宮殿は、イスラム王国最後の砦で、イスラム色の強い宮殿で、外見は古びていますが、中は非常に立派でした。
・この後、夕食をとりながらフラメンコを見ましましたが、ジプシーが踊る姿は本物でした。


新幹線AVEの車掌さんと

古城の町パラドール

ユダヤ人街

メスキータ教会

スペイン広場

スペイン広場の見事なタイル

アルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿の中庭

フラメンコのショー

途中のひまわり畑