流氷・札幌雪祭りの旅

日 程

2011(平成23年)年2月8日−2月10日

感 想

2/8-2/10に2泊3日のツアーで、北海道の網走の流氷、層雲峡の氷漠まつり、旭日山公園のペンギンの散歩、札幌の雪祭りと、多彩な見所を楽しみました。
・2/8 この季節は大混雑で、札幌乗り継ぎの女満別に到着、ここからバスで網走港へ、砕氷船のオーロラ号で流氷を見ることが出来ました。
流氷は一度接岸したそうですが、その後の風で沖に流されており、約30分程で流氷の中を航行しました。温暖化でこの先見られなくなるとの見通しだそうです。
船の甲板は、寒かったですが、知床の山を背景に流氷はすばらしい眺めでした。
このあと、温根湯温泉に泊まりましたが、酸性の温泉を楽しみました。露天風呂は入るまでが凍えそうでした。
・2/9 朝マイナス21度の中、宿から層雲峡に向かい、ここで氷漠まつりを見学しました。
石狩川の水を金網の枠に吹きつけたもので、すばらしい氷の芸術でした。
ここから、旭川に行き、旭日山公園に到着し、メインのペンギンの散歩を見るために30分前から場所を確保し、かわいいペンギンの散歩を楽しみました。
アザラシと白熊は、人気がありたくさんの見物客で賑わっていました。
このあと、札幌に向かい、ススキノのホテルから夕食をとりながら、ススキノの氷像、と大通り公園の雪像を見ました。
雪祭りは今回二回目でしたが、ライトアップの雪像は見事なものでした。
・2/10 フリータイムでしたが、雪がちらついており、とりあえず大通りまで地下道を行ってみると雪は、やんでおり雪像を楽しみました。
このあと、テレビ塔に上がり90Mの展望台から市内を見学しました。
次に、時計台まで行き、当時札幌農学校の体育館だったそうですか、中を見学し説明があり歴史を勉強しました。
お昼はサッポロビール園でジンギスカンとビールをおいしくいただきました。
ここの建物は歴史がありすばらしいものです。
今回のツアーは、天気もよく見所が沢山ありましたが、それぞれ楽しめて満足でした。


網走の海岸の流氷

砕氷船オーロラ号

旭山動物園

ペンギンの行進

札幌の雪祭り

斉藤投手の雪像

札幌時計台

サッポロビール園