宇和島城(愛媛県宇和島市)

 現在の地に初めて天守が建造されたのは慶長6年(1601)藤堂高虎(とうどうたかとら)築城のときとされています。
 高虎が今治に転封となってのち、奥州仙台藩主、伊達政宗の長子秀宗が宇和郡10万石を賜り、元和元年(1615)に入城し、2代宗利の時、天守以下城郭の大修理を行い、寛文11年(1671)に完成し、その姿を現在に残しています。

 登城日 2017年4月11日
 四国の現存12天守閣めぐりを計画し、宇和島城、丸亀城、高知城を訪ねた。
 松山から電車で、宇和島まで往復したが、今年は桜が遅く、素晴らしい眺めを楽しむことができた。
 

登城口

登城途中

   

 入口石段

 こじんまりした城

城内部に飾られた伊達氏

天守からの宇和島湾

城正面で記念撮影

城右側

広場から宇和島湾

石垣越しの城